福祉施設「輝くろべ」でご利用者様の100歳のお祝いを行いました
8月12日(火)、小規模多機能型居宅介護施設「とやま生協 輝くろべ」(黒部市牧野)にて、ご利用者様の坂口洋子さんの100歳のお祝いを行いました。坂口さんは8月5日に100歳のお誕生日を迎えられ、黒部市内では最高齢107歳の方から数えて49番目の長寿の方となりました。
当日は、黒部市の武隈市長や黒部市社会福祉協議会の前田会長にご来所いただき、お祝いの言葉と記念品の授与が行われました。施設の利用者の方々や職員が見守る中、坂口さんは少し緊張された面持ちでご家族と一緒にご出席されました。
武隈市長は、「100歳のお誕生日、おめでとうございます。長年にわたって社会貢献をしていただき、ありがとうございます」と坂口さんにお祝いの言葉を贈られ、続いて記念品も授与されました。前田会長からもお祝いの言葉を贈られ、坂口さんは頭を深く下げて記念品を受け取られていました。
とやま生協 澤田専務の挨拶では、「とてもやさしい方で、利用者の方や職員にもいつもにこにことお話してくださる」と坂口さんの人柄を語り、「いつまでもお元気でお過ごしください」と坂口さんにお祝いの言葉を贈りました。

武隈市長から記念品の授与

ご家族もご一緒に記念撮影
式典終了後は、参加された皆さんで音楽を楽しむ「ハッピーミュージック」を開催し、坂口さんの100歳をお祝いしました。はじめに演奏されたのは、長寿をお祝いする意味もある「君が代」。道下先生のピアノ演奏に合わせて、みなさんで楽しく歌いました。その後も、太鼓や鈴を鳴らしながら歌を歌ったり、職員もトーンチャイム演奏で参加したりしながら、和気あいあいとした時間を過ごしました。

みなさんと交流しながら音楽を楽しみました
最後に、輝くろべの魚住施設長から「坂口さんは3年前からご利用を始められましたね。輝くろべに来られるときはいつも綺麗にお化粧されているのが印象的で、凛とされた方だなと思っています。これからも輝くろべに通いながら、ずっとお元気でいてください」と挨拶がありました。
職員からは、輝くろべでの様子を映した写真や職員からのことばが詰まったメッセージボードをプレゼント!坂口さんは少し涙ぐんだ様子で、嬉しそうにプレゼントを受け取っておられました。

職員からメッセージボードのプレゼント

みなさんでお祝いのケーキを食べました!