富山県生活協同組合のはじまり

1959年、「県下の労働組合の組合員の生活を豊かにすること」を趣旨として、「富山県労働者消費生活協同組合」が誕生しました。

その後、労働組合を主な事業活動の対象とした職域生協から、富山県内の消費者・生活者の方々を組合員とした地域生協として、1988年に「富山県生活協同組合」に名称を変更し、組合員の幸せづくり、地域社会への貢献を使命として事業・活動を行ってきました。

生活協同組合CO・OPとやまのはじまり

1974年、富山のお母さんたちが手をつなぎあい、富山県地域市民生協が誕生しました。

当時は、高度経済成長がもたらしたAF2、PCB汚染などの食品公害や大気汚染などが社会を覆い、ヤシ油を混ぜたニセ牛乳等も出回っていました。このような中で、お母さんたちは、『自らのいのちとくらしを守るために』をスローガンに立ち上がったのでした。

1990年、名称を「生活協同組合ＣＯ・ＯＰとやま」へ変更し、より豊かなくらしの創造と平和な社会を目指し、事業・活動を行ってきました。