7月26日(土)氷見市内の災害ボランティア活動を実施しました!

7月26日(土)は、女性4名、男性5名の40代から60代のメンバーでボランティアを行いました。

今回の活動は、公費解体が決まったお宅の1階の一部の片づけの依頼内容でした。まずは各部屋の小さな物は分別をして袋にわけてまとめました。次に冷蔵庫やその他の家電など大きな物を運び出しました。タンス内の衣類、その他にも写真などの思い出になるようなものが出てきて、1つ1つ依頼者の方に確認を取りながら作業を進めました。

2月から開始した氷見での活動は今回で6回目となり、初めて参加された方も、ボランティア活動に何回か参加されている方から教えていただきながら手際よく作業が進められました。今回の作業で全て終了は出来ませんでしたが、当初からみるとかなり片付けが進んだことがわかり、参加した皆さんも活動の成果を実感することができました。

活動前に氷見市社協議の方から説明を聞きました

公費解体のお宅で分別作業を行う参加者

分別したものを震災ゴミの仮置き場へ運びます

この日は連日続く猛暑日とあって気温も高く、熱中症の可能性もありましたが、社会福祉協議会の方の指示により、水分補給の休憩時間をこまめに取り入れて作業をおこなったので無事に終えることができました。

とやま生協はこれからも被災者の方々に寄り添いながら、支援活動を続けていきます。

この日、同じお宅の片付けを行ったメンバーと記念撮影

 

当日の活動内容

9:30 オリエンテーション、ラジオ体操

10:10 活動開始

【主な活動内容】

  • 公費解体が決まったお宅に、不要なものをすべて分別する。
  • 分別したものを災害ごみ仮置場に搬入する。

15:10 活動終了

15:30 解散

 

(参加者 組合員7名、職員2名 計9名  当日ボランティア合計31名)

 

参加者の感想

  • 被災から日が経っているので参加者が少ないかと思っていたら、他の団体や県外の方が多くいらして、嬉しく思った。ボランティアが入るという事で、被災された方も意を決して片付けられていると伺い、少しずつでも前に進んで欲しいと願わずにいられなかった。
  • 猛暑の中での作業でしたが、氷見の社協の方が水分補給や休憩を取るよう声かけをしてくださり、思ったよりつらくなく作業ができました。
  • これからもボランティアが必要だとわかりました。本当に微力ですが、またボランティアバスに参加したいです。

 

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