「とやま生協 輝かみいいの」の竣工式を行いました

4月11日(木)、とやま生協の役職員と組合員、工事関係者、地域の方など37名が参列し、福祉事業所「とやま生協 輝かみいいの」の竣工式を開催しました。

 

「とやま生協 輝かみいいの」は、とやま生協の福祉事業所としては7つめ、小規模多機能型居宅介護施設としては4つめとなり、富山市上飯野に開設します。通い、訪問、泊りなどのサービスを自由に組み合わせて利用でき、生協10の基本ケアに基づいた介護を行い「住み慣れた地域で安心して元気に暮らし続けられる」地域社会を目指すための拠点となります。

 

はじめに小泉理事長より「とやま生協の理念のもと、福祉事業では『あなたの想いに寄り添います』という理念を掲げ、その人がその人らしく暮らし続けられるよう生協10の基本ケアに取り組んでいます。輝かみいいのはこれまでの福祉施設の経験を活かし、職員の要望を取り入れて準備を進めてきたので、利用者の皆さんには快適に過ごしていただけると思います。住み慣れた地域で安心してくらし続けるために、輝かみいいのがお役に立てるよう取り組んでいきます」と挨拶がありました。

 

小泉理事長

 

 

また、式にご出席いただいた富山市福祉保健部 介護保険課課長の豊岡様からお祝いの言葉をいただき「急激に高齢化が進む今、地域包括ケアシステムを推進していくにあたって、小規模多機能型居宅介護はますます重要になっていきます。輝かみいいのには高齢者の自立支援のみならず、ご家族の介護負担の軽減に大きな役割を果たしてくれることを期待します」とのご挨拶がありました。

 

富山市 福祉保健部 介護保険課課長 豊岡秀樹 様

 

 

最後に宮島施設長から「とやま生協 輝かみいいの」を一本の苗木に例え、「輝かみいいのという苗木を植えるためにたくさんの方が力を貸してくれました。まだ小さな苗木ですが、利用者やスタッフが光や雨となって輝かみいいのを大きな木に育てていくと思います。大地に根を張り、木陰をつくり、雨風をしのげる大きな木となって、地域の方の憩いの場になるよう、スタッフと一緒に頑張っていきます」と決意表明がありました。

 

宮島施設長

宮島施設長から、ドラえもんのキャラクターになぞらえてスタッフの紹介がありました。

 

 

 

 

 

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