魚津市おむつ宅配便の出発式を行いました

とやま生協は、包括連携協定を結ぶ魚津市と子育て支援事業として連携し、市内在住の新生児のいるご家庭へおむつの無料宅配を開始します。2024年3月までの1年間に生まれる赤ちゃんを対象とし、おむつ無料宅配を申請した保護者に紙おむつを計2回無料で宅配します。また、配達の声かけを通して、子育て中の不安解消にもつなげていきます。

5月10日(水)、村椿 晃魚津市長にもご臨席いただき、とやま生協東部センターにて魚津市おむつ宅配便の出発式を行いました。

村椿市長より「とやま生協の絶大なご支援をいただき、このおむつ無料宅配の取り組みが始まることを大変うれしく思う。子育てに関わる切実な課題に一つずつ対応することが重要であり、子育て世代だけでなく、市民の安全安心な生活に向けて行政と民間の皆さんとも連携を深めていきたい」と挨拶がありました。

村椿魚津市長の挨拶

小泉理事長の挨拶として「富山県の総人口が来年には100万人を割るのではないかと言われる中、この事業を通して子育て世代のお役に立ちたいと考えている。新生児の健やかな成長を願い、支援を行っていきたい」と述べました。

左から市川東部地区本部長、上坂担当、村椿市長、小泉理事長

列席者に見送られながら、お申し込みされた方のお宅におむつと生協商品の離乳食のお届けに出発しました。

おむつ宅配に出発!

お届け先のご家庭では、「上のお兄ちゃんの時はなかったサービスなのでありがたいです。魚津市に住んでいて良かったと思いますね。子どもが産まれたばかりで、まだ買い物にもなかなか行けないので、消耗品のおむつをいただけて助かります」と生後19日目の赤ちゃんを抱っこしたお母さんが喜んでくださいました。

おむつと離乳食(きらきらステップ商品)をお届け

おむつ宅配の担当スタッフは「次回7月に配達にうかがう時のお子さんの成長の様子が楽しみです。大きくなってね」とかわいらしい赤ちゃんに目を細めながら話していました。

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