【声明】ロシア軍によるウクライナ侵攻に強く抗議します

富山県生活協同組合と生活協同組合CO・OPとやまは2022年3月17日、ロシア軍によるウクライナ侵攻についてロシア政府に抗議し、武力行為の即時停止とロシア軍の撤退を求める声明を発表しました。声明文はロシア連邦大使館に送付しました。

 

 

【声明文】

 

ロシア連邦
ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン大統領閣下

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻に強く抗議します

 

   2022年2月24日、ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まり、罪もない国民が多く犠牲になっています。この侵攻は、武力行使を禁止する国連憲章に対する重大な違反であり、如何なる理由があろうとも決して許されるものではありません。

富山県生活協同組合と生活協同組合CO・OPとやまは、今回の侵攻についてロシア政府に抗議し、武力行為の即時停止とロシア軍の撤退を求めます。

 また、プーチン大統領は核兵器の使用を示唆する発言もしていますが、世界で唯一の核被爆国である日本国民として断じて容認することはできません。平和な社会をめざす生活協同組合として強い憤りを表明します。

 富山県生活協同組合と生活協同組合CO・OPとやまは4月1日に合併し「とやま生活協同組合」となりますが、とやま生活協同組合の理念「私たちは力を合わせ、誰も取り残さない、平和で心豊かな地域社会を創ります」に基づき、ウクライナの国民が一日も早く平穏な日常生活を取り戻せることを願い、国際社会が平和的な外交と対話を通じて解決にむけ努力することを強く求めます。

 

2022年3月17日
富山県生活協同組合
理事長 松浦 均
生活協同組合CO・OPとやま
理事長 小泉 謙二

 

 

 

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