三井住友海上火災保険株式会社様よりフードドライブへご寄贈いただきました

とやま生協と「SDGs推進に関する包括連携協定」を締結しております三井住友海上火災保険株式会社様より、フードドライブ活動へ食料品をご寄贈いただきました。

12月3日(水)、三井住友海上火災保険株式会社 富山支店より富山支店長 中田 康太郎様 、富山支社長 黒坂 駿一様、 主任 田代 知奈様がご来訪され、とやま生協本部にて寄贈式を行いました。

三井住友海上火災保険株式会社様より目録贈呈

今回の寄贈は、同社の災害備蓄品の更新に伴い、廃棄となってしまう食品を削減し、社会貢献に役立てたいというお申し出から実現したものです。ご寄贈いただいた97点(重量:11.5㎏)の食品は、NPO法人フードバンクとやま様を通じ、すでに石川県能登地方の被災地や、県内の生活困窮者を支援する団体にお届けしました。

三井住友海上火災保険株式会社 富山支店長 中田 康太郎様

寄贈式の中で、三井住友海上火災保険株式会社 富山支店長 中田様から、「今回寄贈した食品が被災された方に実際に提供されたことについて、私どもにとって大変喜ばしいことであり、SDGs推進連携協定の観点からもとやま生協様の活動に少しでもお役に立てたことを嬉しく思います。今回の第1回目を機にこの活動を継続し、さらに取り組みを広げていきたい」と挨拶がありました。

とやま生協 茨木常務理事

とやま生協 茨木常務理事は、「近年の物価上昇によりフードドライブへの協力が減少傾向にある一方で、生活困窮者は増加しており、フードドライブの必要性が一層高まっています。月間取り組みに加え、店舗などでも日常的にフードドライブを受け付けるなど、さらにこの運動を広げていければと思っております。今後もより多くの方々や企業様との連携を図りながら、持続可能な社会の実現に向けて、共に協力し、この活動の輪をさらに広げていきたい」と述べました。

今回の三井住友海上火災保険株式会社様からの温かいご支援に、心より感謝申し上げます。

とやま生協は、今後も地域に根差した活動を通して、食品ロスの削減と生活にお困りの方や福祉施設・団体等を支援してまいります。

11月10日(月)、フードドライブの食品を拝受

11月26日(水)、NPO法人 フードバンクとやま様にお渡し

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