9月25日(木)呉羽・五福地域会主催のバス企画「トナミ醤油へ行きませんか」を開催し、16名にご参加いただきました。
トナミ醤油さんに到着すると、大人気商品「金屋美人(ゆずドリンク)」「ゆず味噌」を試飲・試食しながら、「醤油の歴史と醤油ができるまで」を学習させていただきました。トナミ醤油さんではなるべく地元で手に入る大豆・米を使うようにしていて、原材料がなければ何も作れないという考えのもと「仕入先を愛する」ことも大事にしているそうです。また、添加物を可能な限り使わないことを目指しているとのことです。
参加者から「味噌に『つぶ』と『すり』があるがどう違うのか」という問いに「つぶは旨味が残っていて人気がありますが、すりは異物混入を防ぐことが出来ます」とのことでした。また、ゴマを使った製品に関しては「すったゴマはもう一度することで旨味が増すので、当社はそうしている」と教えていただきました。
次に醤油工場へ移動し、工場内を見学しながら醤油の説明をしていただきました。昔使用していた絞り機も置いてあり、絞る作業は子どものころの宅間社長の仕事だったことも教えていただきました。

学習:醤油の歴史と醤油ができるまで

醤油工場の見学
昼食は「道の駅庄川」に立ち寄りました。ここはトナミ醤油さんの商品も置いてあり、お買いものが楽しめました。庄川峡ランチも美味しかったです!
帰りに「おかき処 御菓蔵」へ立ち寄り、思い思いのお土産を買っていかれました。

道の駅庄川:庄川峡ランチ
リアン9月号にもトナミ醤油さんの特集が載っているのでぜひ読んでみてください。
リアンはこちらからお読みいただけます ⇒ https://www.toyama.coop/lien/
参加人数 16名
参加者の感想
- 商品の良さ等がわかった。買ってみたくなった。
- ゆず味噌が美味しかったので今度購入したいと思った。醤油の「油」の意味がわかり、また工程と原材料(仕入れ)のこだわりが知れて良かった。地産地消はいいなと思います。
- 醤油の作り方など色々わかり、本当に良かったです。(醤油の種類も知らなかったので)
- 大企業ではないメリットをフルに活かし、無添加を貫く姿勢は素晴らしいと思いました。また、地域に根差す会社として足を運んで良いものをリサーチしている話は生産者の顔が見えるようでした。
- トナミ醤油さんの手作り感が良く、大手の会社の出来ないことをやっていることがいいと思います。
- アミノ酸、サッカリンが入っていないのでずっと利用しています。