8月5日(火)ウィングウィング高岡にて、「スマホの使い方講座」の応用編が行われました。この企画は、とやま生協とNPO法人キャリアネットワーク北陸の共同開催で、「CO・OP共済 地域ささえあい助成事業」の第2弾として行われたものです。
今回の「スマホの使い方講座」は基礎編・応用編の連続開催となっており、基礎編ではスマホの操作方法やスマホでよく見かけるマークの意味などを学習しました。
↓前回の内容はこちらから
前回に引き続き、講師は現在南砺市でスマホ教室を開催している「スマホ教室あこ」の北川 弓子さん。使い方を教える際のサポーターとして、生協スタッフや大学生ボランティアも各テーブルに参加しました。
まずは前回の振り返りから。各テーブルの参加者同士で、前回の学習を通して「わかるようになったこと」や「よくわからなかったこと」を話し合いました。「二次元コードが読み込めるようになって便利」などの声が上がる一方で、「家に帰ってからもう一度やったけどうまくできなかった」という声も。サポーターと一緒にスマホの画面を見ながら、操作の復習を行いました。

スマホの画面を一緒にみながら操作を復習!

サポーターが参加者の疑問に答えます
北川さんからは、スマホを操作する際のセキュリティ対策の説明もしていただきました。「ウィルスなどの攻撃を受けた場合、自分の情報ももちろんですが、自分のスマホに入っている他人の情報まで危険にさらしてしまいます」と北川さん。スマホを盗難、紛失した際のリスク低減のために画面ロックをしておくことの大切さや、メールやSMSのリンクをむやみにクリックしないことなど、基本的な心構えを教えていただきました。

北川さんからセキュリティ対策をお聞きしました
続いて、アプリの追加に挑戦!
「AppStore」「Playストア」を開いて、とやま生協の商品を注文できる「COOP宅配アプリ」をインストール。商品注文ができるようにするため、eフレンズの会員登録や実際にログインしてみるところまで実践します。
会員登録では、組合員番号やメールアドレスの入力などの細かい作業があり、みなさん説明書を片手にスマホとにらめっこ。「どうやって入力するの?」「ログインがうまくできない」など、つまずくところは人それぞれです。参加者からヘルプの声がかかると、北川さんやサポーターが一人ひとりに向き合って、手順を丁寧に教えていきました。
なんとか注文画面までたどり着くと、思わず拍手が起こる場面も!

大学生ボランティアも大活躍!

登録できたようです!
最後に北川さんから、災害などの緊急時への備えとして「スマホを使えないときもあるかもしれない。緊急時に連絡をとりたい大切な人の電話番号はメモにして、免許証や財布などの常に持ち歩いているものと一緒に持っておくと安心です」とお話がありました。
参加者のみなさん、ありがとうございました。今日登録できた「COOP宅配アプリ」を使って、ぜひ注文を試してみてくださいね😆
参加人数 23名(とやま生協組合員)
参加者の感想
- 災害時、スマホを使用できないときの備えをお聞きし、自分がどのように行動すればいいのか考えさせられました。
- COOP宅配のアプリを入れることができてよかったです。
- わからないことにトライできました。ありがとうございました。
- 携帯電話は今ではなくてはならないものになっていると再確認しました。