せいきょうクラブ大島では朗読家の鈴木優子さんを招いて「朗読会」をおこない、18名の方が参加しました。
木村裕一作「あらしのよるに」、富山弁話「巌流島の決闘」「金色夜叉」、芥川龍之介作「蜘蛛の糸」、小川未明作「ゆずの話」の5つのお話を聞かせていただきました。
静けさに包まれた会場では鈴木さんの朗読に引き込まれていきました。
富山弁を大事にしていきたいという思いの富山弁話では「もうちょこっと待っとってくれんかね?」となじみのある方言で親近感がわいてきます。
最後の「ゆずの話」では思わず涙ぐむ参加者の姿も見られました。
素敵な鈴木さんの朗読に浸り、芸術の秋のひとときを過ごしました。
参加人数 18名
参加者の感想
- 鈴木さんの朗読を聞けてとても良かったです。思わず涙が出てきました。