とやま生協で充填豆腐などを扱っている富山ホーム食品に見学に行きました。見学しながら担当者の方から、商品の特徴やこだわりについてお聞きしました。
豆腐づくりには水がとても大切であり、「今の工場がある場所は水の性質がとても良く、お豆腐を製造するのにとても適している」そうです。
また、スーパー等に卸すお豆腐はアメリカ産大豆を使用しているのに対し、生協使用のお豆腐は国産大豆のみを限定して使用しています。そのため、大豆が混じらないように生協の製品は工場稼働の一番最初に作られるそうです。豆腐づくりは朝早くから始まるため、日付が変わる時間帯に出勤している方もいらっしゃるそう。
富山ホーム食品の豆腐の種類についても説明していただき、木綿豆腐は豆乳ににがりを混ぜて固まりかけたものを手作業で木綿で包みプレスして水分を抜いてから固めたもの、焼き豆腐はその木綿豆腐に職人さんがこれまた手作業でバーナーで焼き目をつけたものという違いがあるそう。富山ホーム食品では完全に機械化するのではなく、こういった「手作業を残していきたい」というこだわりをもって、商品を作られていることがわかりました。

豆腐製造の工場見学

豆腐を試食させていただきました
参加人数 22名
参加者の感想
- 豆腐になるまでの工程、種類などわかりやすく説明していただきこれからの購入の参考になりました。試食も美味しかったです。
- 深夜から作業しておられる従業員の方に脱帽です。豆腐愛が伝わりました。


