とやま生協とNPO法人キャリアネットワーク北陸は、「CO・OP共済 地域ささえあい助成事業」として、「スマホの使い方講座」を共同開催しました。
まず、第1回(基礎編)は11月27日(木)に富山県民会館で行われ、スマホの基本技術、LINEのツール活用、安全な使い方などを学習しました。
続いて、第2回(応用編)を12月3日(水)に富山県民共生センター サンフォルテにて開催しました。
南砺市でスマホ教室を開催されている「スマホ教室あこ」の北川 弓子さんを講師にお迎えし、生協スタッフもサポーターとして参加しました。

スマホ教室あこ 北川 弓子さん
まずは、前回の振り返りからスタート。各テーブルの参加者同士で、「わかるようになったこと」や「よくわからなかったこと」を和やかに交流しました。参加者からは、「スマホを持ち始めたばかりで、なんでも初めてできるようになった」「二次元コードの使い方がわかるようになった」といった、嬉しい声が聞かれました。

前回の振り返りを交流
次に、北川さんから、スマホを安全に使うためのポイントと最低限の対策を改めて学びました。特に「必ず画面ロックを設定すること」や、アプリのインストールはメールや広告からではなく、「App Store」または「Play ストア」から行うことなど、大切な知識を共有しました。

セキュリティ対策を学ぶ参加者

真剣にメモを取りながら受講中
安全対策を学んだ後は、いよいよ実践です!
「AppStore」「Playストア」から、とやま生協の商品を注文できる「COOP宅配アプリ」のインストールにチャレンジしました。アプリをインストールした経験がない方も多かったため、北川講師やサポーターのスタッフがお一人おひとりの様子を見ながら手順を丁寧にサポート。

お一人ずつ進み具合を見ながら説明

無事アプリのインストールが完了すると、次は会員登録です!組合員番号やメールアドレス、パスワードの登録では、「ローマ字にどう変えるの?」「メールアドレスの入力が難しい…」と、皆さん悪戦苦闘の様子。スタッフが「ここをタップしてくださいね」とお伝えしながら、一緒に一歩ずつ進めていきました。
「はい、できました!」と登録が完了した瞬間、スタッフと参加者で思わず拍手👏!
達成感に満ちた、本当に嬉しそうな笑顔が見られました。
アプリの画面を見ながら、注文の仕方やさまざまな便利なコンテンツについても確認し、「家に帰ってまたやってみます!」と、積極的に話してくださる方もいらっしゃいました。
スマホを使いこなす楽しさと、安全に使うための知識を学んでいただけた、活気ある講座となりました。
第1回(基礎編)参加者 21名(とやま生協参加者)
第2階(応用編)参加者 21名(とやま生協参加者)
参加者の感想
- 正式なコーチングは初めてだったので、楽しかったです。
- ちょっと怖かったスマホですが、少し慣れました。
- とても親切に手取り足取り教えてくださり、ありがたかったです。
- 少しずつでもわかるようになるので、またスマホ講座があれば参加したいです。


