富山医療生協の赤川さん、義基さん、近藤さんをお招きして健康チェックと健康体操をおこないました。
最初に「骨密度」「血管年齢」「握力」「足指力」の測定をおこないました。数値結果が実年齢より低かったり高かったりして、皆さん一喜一憂していました。

力が入る握力測定
測定数値の見方では「フレイル予防のために握力は18キロを下回らないようにしましょう。転倒しやすくなるので足指力を鍛え、柔軟性も必要なので5本指ソックスもおススメですよ」と赤川さんより教えていただきました。

測定数値の見方に真剣に耳を傾けます
最後に義基さんといっしょに健康体操をおこないました。両手でじゃんけんをしながら足を動かす体操では、「左手が勝つようにじゃんけんをしましょう。これは認知症予防に効果的なんですよ」との説明がありました。
頭では理解してもなかなかうまくできず、皆さん四苦八苦💦

両手を使ってじゃんけん
「ふくらはぎを鍛えると血の巡りがよくなって、夜中にトイレで起きるのを防ぐ効果もあるんですよ」と教わりながら、片足でかかとを上げる体操に取り組み、じんわりと汗ばんできました。

ストレッチをして筋肉をやわらかくします
「体操の時は大きな声で数えましょう。大きな声を出すことで体の酸素がたっぷり取り込めますよ」と教えていただきました。体操の最初は小さな声だったのが、最後には皆さん大きな声で数えながら笑顔で体を動かしていました。
参加者 16名
参加者の感想
- 以前から知りたかった健康測定で自分の状態を知ることができとてもためになりました。体操も楽しかったです。
- 疲れましたが難しくなく簡単にできる体操で良かったです。普段からだを動かしていないことがわかりました。