鎌倉ハムクラウン商会さんのご協力のもと、親子15組30名が参加し、親子ウインナー作り体験が開催されました。
材料は豚挽肉、食塩、砂糖、コショウ、レモンの皮、水のみ!それらをよく練ったものを専用の充填機を使い羊腸に詰めていきます。そして80℃くらいのお湯で20分ボイルして出来上がりです。

見慣れない道具を前に少し緊張…
さっそくボウルの中で材料を練っていきます。子ども達は手袋をはめて、食材がボウルから飛び出さないように一生懸命捏ねていました。脂と肉がよく混ざるとピンク色になるんだそうです!

よぉーく捏ねて!
次に羊腸に詰める作業です。みんな、初めて見る器具に興味津々!カチカチとハンドルを握ればお肉が少しづつ出てきました。羊腸を取り付け、破らないように慎重に進めていきます。なかなかコツがいる作業でしたが、太いウインナー、でこぼこのウインナー、細いウインナーなど様々なウインナーが出来上がりました。

慎重に破かないようにっと…

お肉を詰めるの、意外と難しいね
ゆであがったウインナーを、ロールパンにサラダやチーズと一緒に挟み、みんなで昼食として食べました。とてもジューシーでレモンの風味も効いていて、すごく美味しかったです。なかなかのボリュームでしたが、子ども達はあっという間に完食していました!

美味しくできたよ
質問タイムにはソーセージとウインナーの違いについての質問がありました。ウインナーは羊腸に詰めたもの、フランクフルトは豚腸に詰めたもの、ボローニャソーセージは牛腸につめたもので、これら全体をソーセージと呼ぶのだそう。
一生懸命作ったソーセージを親子で食べた事は夏休みのいい思い出になったのではないでしょうか。
参加人数 親子15組30名
参加者の感想
- 親子で楽しくウインナー作りをすることが出来ました。また参加したいです。
- 子供と一緒に楽しかったです。
- とても勉強になった。ウインナーやハムは値段で何となく選んでいたけど、これからは考えて買いたいと思う。見る目が変わった気がする。
- 安心してこどもに食べさせられる鎌倉ハムさんのウィンナーを手作りできて、とてもよい経験になりました。
- 工場で作っている様子も見られて、同じ材料で作ることが出来て、商品の食べ比べもでき、とても楽しかったです。