5月24日(土)氷見市内の災害ボランティア活動を実施しました!
お知らせ
2025.05.26
5月24日(土)、小雨が降る少し肌寒い日でしたが、復興支援ボランティア登録をされた組合員5名と職員4名の計9名(その他含めて全体41名参加)で、氷見市内の災害ボランティア活動を行いました。
当日は、公費解体が決まった3軒のお宅の片付け作業を行いました。作業は、これまで継続してボランティアを依頼されている方と、今回初めて依頼された方の現場に分かれ、3つの班で対応しました。

ボランティアセンターで説明を受ける様子
とやま生協から参加した9名を含む10名が1班となって、作業に取り掛かりました。前日もボランティアの方が作業に入って1階部分の片付けは終了したので、2階の片付けをお願いしたい、と依頼主の方からお話がありました。
最初は、「今日中に片付けが終わるだろうか?」と不安な気持ちで作業を進めていましたが、みんなで協力しながら家財の分別作業とトラックへの積み込みを行いました。

おうちの中での分別作業
分別したものをトラックに積み込んで午前に2回、午後から3回災害ごみの回収場所へ運び出しました。

分別したものをトラックに積込み中
最後に依頼主の方から「皆さんありがとうございました。大変助かりました」とお礼の言葉をいただき、作業を終了しました。
今回参加された皆さんからは「また都合をつけて、参加しよう!」「また活動でお会いできるといいですね」「今度はお昼休憩の時に、商店街で食事を取るのもいいかも。それも支援になるしね」という声も聞かれました。
11月の公費解体終了に向け、当面は氷見市の活動を支援していきます。また、石川県の被災地への支援も日本生協連と連携しながら支援を継続していきます。

今回参加された皆さん
参加者の感想
- ひとつひとつの作業に時間がかかり、”今日で終われないのでは”と思いましたが、ご家族やボランティアの皆さんの力でほぼ終わらせる事が出来ました。人の手がたくさん必要なのだなと感じました。
- またボランティアに参加したり、被災地で買い物や食事をしたり、自分のペースで、力になれる事をしていきたいです。
- ぜひ、また参加したいと思います。体力的に難しいこともあるかもしれませんが、少しでも氷見市の皆さんの元気につながれば嬉しいです。