福祉施設「輝かみいいの」1周年誕生祭を開催しました!
5月3日(土)富山市にある小規模多機能型居宅介護事業所「とやま生協 輝かみいいの」では、日頃よりお世話になっている地域の皆さま、ご利用者さまとそのご家族さまへの感謝の気持ちを込めて、「輝かみいいの 1周年誕生祭」が開催されました。
まずは、とやま生協 寺岡理事長から「笑顔があふれる施設を目指して、日々職員のみなさんが汗をかいてがんばっています。縁あって施設にご入所いただいたみなさんには、1年、2年、3年と言わず、5年10年と長いお付き合いをしていきたい」と開会のあいさつがありました。
続いて、宮島施設長の「利用者の皆さまに入っていただいたおかげで、職員も日々成長することができています」という感謝のことばがあり、「1周年誕生祭スタートです!」の合図に合わせて音花火が高らかに鳴りました。

寺岡理事長のあいさつ
施設の駐車場には、職員が調理・提供する焼きそばやフランクフルト、綿菓子などの出店や、職員の知り合いにもご協力いただき、異国料理やカレー、パンなどのお店も並びました。利用者のみなさんは職員と一緒になってお店を見て回り、「本当にお祭りみたいやね」「好きなもの全部買おう」などと楽しそうにおしゃべりしていました。
また、会場には利用者さまのご家族や、地域の方々もたくさんお越しくださり、利用者のみなさんと楽しそうに交流されていました。

おいしそうなパンばかりで迷いますね♪

移動店舗クルくるも駆けつけました!
お餅のふるまいの催しでは、澤田専務が杵を握り、力強く餅つきを行いました。しかし、たくさんのもち米で作っていたため、なかなか出来上がりません…。澤田専務の息が切れてきたころ、会場から理事長を呼ぶ声が上がり、寺岡理事長が上着を脱いで餅つきに参加!
「よいしょ~!」というみなさんの掛け声に合わせて、何度も杵を振り下ろし、お餅が出来上がっていきます。
最後は、ご来場のお子さんたちにも餅つきをしてもらい、お餅が仕上がりました。ごま、きなこ、あんこで味付けしたお餅をみなさんにふるまうと、「いいつき具合!おいしい」と喜んでいただけました。

理事長から「今度から機械にして」とコメントがありました(笑)

お子さんたちにも楽しんでいただけました!
午後からは富山市内の「とやま生協 まる~な」「とやま生協 輝ゆとり~な」からも約30名の利用者さんたちをのせたバスが到着し、みなさんで龍谷富山高校の演目をご覧いただきました。
龍谷富山高校の学校紹介からはじまり、放送演劇部による朗読紙芝居や、コーラス部による歌の披露、吹奏楽部の演奏など盛りだくさんの発表で、みなさんは耳を澄ませたり体を揺らしながら音楽を楽しんだりしておられました。
終了後は自然とアンコールが沸き上がり、それにこたえる形で、龍谷富山高校のみなさんは輝かみいいのの1歳を祝って「ハッピーバースデー」を歌ってくださいました。

龍谷富山高校のみなさんの合唱
最後に、茨木常務より「利用者、ご家族、地域の皆さまのおかげで1周年を迎えることができました。これからもどうぞよろしくお願いします」と閉会のあいさつがあり、澤田専務の一本締めで1周年誕生祭は締めくくられました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
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