ホーム > 安全確認基本5業務

安全確認基本5業務

とやま生協がお届けする商品は、この5つの安全確認基本業務で安全性を確認しています。

1. リスク予兆管理

取扱商品の産地・原料偽装や商品トラブルを未然に防ぐため、日々さまざまな情報収集やそれから予測される事柄などの把握に努めています。
月に一度コープファミリーへ掲載する前に『商品取扱検討会』を開き、5つの取組みと連携し、商品取扱いの可否判断を行っています。

 

リスク予兆管理とは

2. 商品仕様書管理

商品仕様書管理

商品仕様書とはどこでどのような原材料でどのように作られているかが記載されている、いわば商品のカルテです。仕様書を基に、法律や生協の商品取り扱い基準に適合しているか点検しています。

3. 工場点検

工場点検

商品を製造している工場内の衛生状況や記録類の整備状況、仕様書どおりの製造を行っているか、などを専門家や生協職員が生協の基準で厳しく点検しています。

4. 商品検査

商品検査

食品に関する問題を未然に防ぐために、各種検査を行い、食品衛生法や生協の独自基準を逸脱していないか確認しています。

5. お申し出対応

組合員さんからの商品の品質に関するお申し出※1は全国生協で共同利用しているクイックプロ※2システムで一括管理しています。それにより、同じようなお申し出がないかすぐわかるようになっています。
そして、お申し出に対し、拡がりがないかの監視や原因の調査・回答の管理を行い、状況に応じてコープ北陸安全政策部と連携、緊急工場点検なども実施します。

※1 商品に対する不具合・不良のご連絡をいただくことを「お申し出」と呼んでいます。
※2 クイックプロ…組合員さんからのお申し出を登録するシステムです。全国の主要生協が使用しているので、あるひとつの商品でほかにも同様のお申し出状況がないかを把握できます。